2016年12月2日金曜日

少し真面目なお話 是久

どうも、ブログではだいぶご無沙汰しておりました。
本格的に寒くなってきまして、体調を崩している人も多いようです。
健康管理、気を付けましょうね~。

さてさて、今回は文系学部縮小の動きについてちょっと語ってみようかな、と思います。
まあ、話題になったのはずいぶん前なのですが、みなさん知っていましたか?
簡単に言うと、研究とかで目に見える成果のある理系の教育を重視して、何やってるのかよく分からない文系はそんなに重視しなくてもいいんじゃないの?的な見解を政府が出したんですね。
(この説明は私の偏見がだいぶ含まれていますが・・・)

文学部という、ザ・文系の学部に通っている私にしたらなんじゃそりゃ、ってわけですよ。
文系と理系どちらかが劣っているとかではなく、なんだか文学部で勉強しているのが無駄だ、と言われているようですごく腹立ちますね。

確かに理系の方が技術が身についたりだとか、いろいろと就職等に役立つだとか、メリットが多い気がします。
文学部って本の研究してそれが何の役に立つの?と言われたら言葉に詰まるのもたしかです。
ですが、じゃあなくしてしまおうっていうのは少しおかしいのではないのでしょうか。

このままだとぐちぐち語りそうなのでこのへんにしておきます(笑)
私自身の意見としては、文学部で学んでいることは、人生をよりよく生きるためのものなんじゃないのかな、と漠然と思っています。抽象的でうまくまとめた感満載ですが(笑)
まあ、けして無駄なものではないとは思いますよ。

高3生は今は受験勉強で頭がいっぱいだと思いますが、大学に入ってからでも自分がそこで何を学びたいのか、たまには考えてみてもいいかもしれないです。
高2、1年生は偏差値とかはまず気にせず、自分のやりたいことがやれる大学、学部を目指してください。
以上です。まとまりなくてすみません。長々失礼しました~。