2016年12月24日土曜日
連続連載① 高1からの受験を振り返る 鈴木
みなさん、ごきげんよう。
今日から、連続して、僕がどのように受験勉強を進めていったかを書いていきたいと思います!
僕は塾に行ってなかったので、その辺も踏まえて読んでもらえれば、と思います。
今回は、高校一年生編です。
時はさかのぼること6年前・・・。
当時15の僕は、受験勉強に燃えていました。
というのは、高校受験に失敗して、行きたかった高校に行けなかったんですね。
結局、後期で家から近い幕張総合高校(偏差値58くらい)に進学しました。
スタート時の成績を紹介しておくと、
高校受験のときは、
英語と国語と理科が得意で偏差値70前後で、
数学と社会が偏差値55くらいだったので、トータルで偏差値65くらいでした。
まず、高校に入学してやったことは、
大学受験の勉強法について、ネットや本屋で調べまくりました。
大学受験でまず差がつくのは、勉強のやり方についての知識だと思います。
進学校に通っている人は、自然と良い勉強のやり方が身に着くのでいいのですが、
偏差値60以下の高校だと、なかなか難しいです。
自分は東京大学に進学したかったのですが、
母校からは現役で合格した人はかつて一人もいなかったので、
高校の他の生徒と同じように勉強していては、100%受からないという危機意識もあって、
高1のころは勉強のやり方をいろいろ研究していました。
僕と同じような状況、(自称進学校から難関大合格を目指す人)は、
勉強法や効率を意識して勉強を進めてほしいと思います。
勉強の配分として、
高1のあいだは、古文・数学・英語(特に英単語)をメインに勉強し、
テスト期間のみ、理科や社会の勉強をしていました。
(もちろん、授業はどの科目もまじめに受けていました)
国立の受験は英語と数学の出来が合否を分けるといっても過言ではないので、
国立を目指す人には、文系・理系にかかわらず、どちらも手を抜かずに勉強してほしいですね。
高1のときの勉強時間としては、
時間的拘束のある部活に入っていたため、(年に休みが20日くらい)
平日は2時間、休日は3時間くらいでした。
(テスト期間は10時間くらい)
勉強の習慣が早くから身に着いたことは、受験勉強において強みだったと思います。
勉強の計画についてですが、
高1の4月くらいには、高3の7月までの勉強の計画は立て終わっていました。
(もちろん、ずれ込むことは多かったですが)
計画を立てたのは大分早かった方だと思いますが、
受験という長期戦を戦っていく上では、必ず必要になってくることだと思うので、
みなさんにも、早めに計画を立ててほしいと思います。
・・・高1のときはこんな感じで勉強していました。
ただの体験談で申し訳ないのですが、
何らかの形でみなさんの役に立ってくれれば、と思います。
何か聞きたいことなどあれば、気軽に聞いてください!