2017年3月6日月曜日

“基本” 竹山

みなさん初めまして!
千葉大学文学部4年の竹山 千景(たけやま ちかげ)です。
4月から稲毛海岸校に配属予定で、先月からアルバイトを始めています。
もしかすると校舎内でちらちら見かけたことがある人もいるかも…?
これからよろしくお願いします!気軽に頼ってくださいね!

初回である今回の投稿は、私が大学受験のときに一番大切にしていたものについて書きたいと思います。
それは、“基本”です。

受験において、問題には2種類あると思います。
①解ける問題 と ②解けない問題 です。
…そりゃそうだ!!!とツッコミをいれたくなるかもしれませんね。

でもこの2種類の問題は、どちらも“基本”無しでは語れない。

先に②について話しますが、解けない問題に出くわしたとき、みなさんはどうしてますか?
おそらく解き直し・復習をするのではないでしょうか。
そのときにみなさんがやっていることはずばり、“基本”に返ることですよね。
遡って遡って“基本”に返ることで、どこで自分の中にエラーが起きているのかを確かめる。
そうして②が①になるわけですね。

では①はどうでしょうか。解ける問題に出くわしたとき、みなさんはどうしてますか?
もしかすると、できたからいいやーと軽くスルーしている人もいるかもしれませんね。
でもなぜその問題が自分で解けたかを考えてみてください。
それはずばり、“基本”がわかっているからこその 解ける問題 なんです。
そして 解ける問題 は自分の武器になるんです。
それならば、①は①のままキープしたいですよね。

そう、つまりすべては“基本”なんです。センター試験なんて典型的な“基本”の塊です。
②を①にするため。①を①のままにするため。
自分の普段の勉強にどれだけ“基本”が盛り込まれているか、ぜひ思い返してみてください。
当たり前だと思う“基本”に今一度振り返ってみると、思わぬ発見があるかもしれませんよ!