こんにちはAAの御園生です
今回もひきつづき夏休みの大部分を消費したロボット製作について書きたいと思います。
前回はプログラミングについて書きましたが、今回はハードすなわちロボットの機体についてです。
ハードを作る際には必ず設計図が必要になります。
今の時代、設計図というのはみなさんが思い浮かべるような紙の上に平面の図が
書いてあるものではありません。コンピューターを用いて3次元のモデリングをしていくのが
今の設計方式です。慶應義塾大学では主にsolid works というものを用いて
設計していくのですが、機体の強度に加え組み立てやすさや材料の加工のしやすさを考えながら
ねじ一本欠かさず完全に設計する必要があります。
この設計図の段階でほぼロボットの完成度が決まるのですから、
設計図を描くのは大変な作業です。勉強も計画大事ですよね。
しっかり合格までの計画を立てていきたいものです。