2016年9月12日月曜日

ロボットと受験 1(?) 御園生

こんにちはAAの御園生です。今回はせっかくなので夏休みのほぼ75%をささげたロボットの話を


しようと思います。


ロボットの開発というのはおもにハードと電装の2つの分野にわかれます。ハードというのは文字


通りロボットの機体のことで電装というのは回路やプログラムのことをさします。


今日はプログラムのはなしをしていきましょう。プログラムというのはご存じのみなさんも多いと思


いますが、簡単に言えばロボットを動かす命令のことでたとえば"人をみつけたらLEDを光らせろ"


"車をみつけたらよけろ"といった命令をC言語などといった特殊な言語で書いていきます。


これだけみると非常に簡単なことに思えるかもしれません。確かにはじめにロボットに搭載する


プログラムを書くのは理屈さえわかればそんなに大したことはないです。しかし、実際に乗せてみ


ると大抵うまく動きません。なぜでしょうか。その正体は"例外"です。ロボットは自分が想定された


場合には的確に処理できますが、予想外の出来事がおこるとただのゴミの塊になります。


受験もおなじですよね。本番というのはだれもが緊張して本当にいままで何回もやったことのある


問題しかできなくなります。その"予想外"をつぶすために今はひたすらつめこみたいものです。


以上、無理やりロボットと勉強をつなげたはなしでした。