2017年10月23日月曜日
大学祭とわからなさの面白さ すずき
こんにちは!鈴木です。
いつも変な話をしてばかりなので、
今日は、大学生っぽいことを書こうと思います。
タイトルを見て分かる通り、
秋といえば、大学祭シーズンなわけであります。
わが千葉大学も例にもれず、
今年は、11/3から11/5にかけて、大学祭が行われるようです。
かくいう自分も、大学祭で演劇をやります!
自分は高校時代から演劇をしているので、
なんだかんだ、今年で7年も演劇をやっていて、恐ろしいのですが、
演劇は楽しいです。
芸術全般に言えることだと思いますが、
わからない面白さってあると思うんですよね。
基本的に、世間に流布している面白さって、
わかることからくる、共感の面白さだと思うんですよね。
(「それな」でだいたいコミュニケーションが成立してしまう)
けれども、
共感とは違った面白さもまた、あるんじゃないか、と。
たとえば、
人間関係や恋愛なんて、
相手が考えていることがわからないからこそ、面白いような気がします。
相手のことがすべてわかってしまったら、それ、もう、つまんないですよね。
それに、分からない他人がいることって、
自分自身が分かってもらえなくても、存在していることに対しての安心につながる気がするんですよね・・。
分かってもらえなくてもいいのだ、という安心というか。
自分のことさえも、なんだかよくわかんないですし、
他人のこととか、わかるはずがないんですよね。
でも、それでいいっていう。
そういう面白さが、芸術の根底にあるような、そんな直感が最近はあります。
また話がわけの分からない方向へと進んで行ってしまいましたが、
とにかく、大学祭シーズンですので、
みなさんも大学祭、行ってみるといいですよ!
オープンキャンパスでは味わえない大学の雰囲気とかもわかると思うので、おすすめです。
鈴木でした。