2018年4月22日日曜日

美術館のことと、モチベーションのこと~やる気で勉強するな~ 鈴木



こんにちは。鈴木です。

最近は僕ばかり更新していて、なんだか僕のブログみたいになってますね・・・。




さておき。


一昨日、六本木の森美術館で、エルリッヒ展を観ました。


建物の壁に人が、重力に逆らっているような写真を撮れるという、


体験型の展示で、


インスタ映えという観点からも、なかなか面白いものでした。




森美術館は、美術館のすぐ隣に、展望台があるので、

女の子をデートに誘うのにオススメです。男子諸君は、メモしておくべきスポットですよ。


ただ、現代美術みたいなのに誘うのは、やめといたほうがいいとおもいます。

去年、ジャコメッティ展という、わけのわかんない彫刻の展覧会に、

女の子と行ったんですけど、わけわかんなさすぎて、なにしゃべったらいいか分かんなくなって、

撃沈!モクモクモク・・・という感じでした。


ジャコメッティじゃなくて、ララランドとかにしておけば、

いまごろ、バラ色のキャンパスライフを送っていたはずだったんですけどね・・・。



・・・さて。


みなさん、4月から新学年ですね。


僕も、4月から大学生ではなくなり、大学院修士課程の学生になりました。




同期のみんなは普通に就職していったので、


なんだかみんなえらいなあ、と思います。


ただ、自分と仲良かった人たちは、役者目指したり、研究者を目指したり、と、


まともに就職する人がほとんどいなかったので、これは類友か・・・?と思ったりもします。


類は友を呼ぶって、本当にありますよね。

みなさんも、自分と仲のいい人を見ればわかると思いますが、

なんとなく、自分と似ている人が集まっていませんか?


だけど、それって、

自分と似ている人と仲良くなっている、ということだけではなくて、

仲良くなっている人に、自分が似ていっているという側面もあるような気がしています。


朱に交われば朱色になる、とも言いますからね・・・。


自分の場合は、ですけど、

おんなじ人ばかりと固まっているのが、そんなに好きではないので、

たまに、あえて普段あんまり話さないような人と、話す機会をつくったり、とか、しています。

新しい風を、自分に吹き込むのって、けっこう大切!


特に、大学に進学すると、

同じような勉強をしているひとたちと、必然的にいつもいるようになるわけですから、

自分とジャンルの違う人と話すのが、けっこうおもしろかったりします。






さて。(この記事は「さて」が多いですね)また話がずいぶん逸れてしまった・・・。


今日は、新学年のみなさんに、モチベーションについて伝えたいと思います。


受験生あるあるとして、


「モチベーションが上がらないから、今日は勉強する気起きねーな・・・」


「やりたいけど、やる気が出ない・・・」


というのがあると思います。






しかし!


勉強にモチベーション・やる気を持ち込んでいる時点で、

考え方を改めたほうが、いい!



だって、考えてみてください。

たとえば、イチローが、

「今日はやる気でないから、練習テキトーでいいや」とか、


あるいは、


受験本番のあなたが、

「今日はやる気出ないから、最後の方の問題は解かなくていいや」とか、

しなくないですか?




つまり、どういうことが言いたいかというと、


モチベーション・やる気を問題にしている時点で、


勉強への意識が低い!ということです。






モチベがどうあれ、


それを勉強に持ち込まず、


淡々とやるべき勉強をすすめていけば、結果はついてくるはずです。




来年(高2生は再来年)の今頃、


楽しいキャンパスライフを送っていられるように、今日も頑張りましょう!